まがてっくHistory 2019

2019年

・11月12日 東京ネットラジオ「インストゥルメンタル・ジャーニー(DJ Magari)」に雪亜がゲスト出演。「Gratification hI」特集。

・11月17日 4thミニ・アルバム「Gratification hI」Arthills Musicより発売。初のレーベル・リリースを果たす。

・11月17日 15周年レコ発Live「Live!!Gratification High↑↑↑」「Magateck&NEXT-Commers!! Vol.4」at 立川BABEL結成15周年記念ライブ、4thミニ・アルバムのレコ発ライブ、発表会ライブを同時開催、という大ボリュームなイベントとなった。

・12月31日 メルマガ「月刊めるまがてっく」最終号配信。10年間,毎月欠かさず配信をしてきたメルマガに幕。

 

「Gratification hI」は前作Existence prooFからの流れで、メンバー1人1作曲し、「EFの曲順が1.Magari曲 2.鉄宏曲 3.弘輝曲 4.雪亜曲だったから、今回は逆走しよう」というコンセプトが1番最初に決まっていた。

そのため「Dolphin」は雪亜がアルバムのオープニング用に書き下ろした曲である。

それに対し「気分最高!」は鉄宏がまがてっく加入前から温めていた古い曲であり、Magariは鉄宏とほぼ初対面の頃からデモテープを受け取っていた。しかし原曲がハイレベルなブラスバンドのジャズ・サンバであったため長年4ピースに落とし込む事が出来ずにいたが、Magariがシンプルなコードとメロ譜にまで削ぎ落とす事に成功し、15年目にしてようやくレパートリー化が実現した。

「Minority Gets The Knob」は最初にこのタイトルを持って行った時は「なんで今さら昔の企画名を」という意見も出たが、「曲が出来た時に、4単語の頭文字を取るとM-G-T-K(まがてっく)となる、このタイトル以外思い浮かばなかった。」とMagariは語っている。

また、当初アルバムタイトルは「Gratification higH」の予定だったが、「このままいくと次作のIで始まってJで終わる2単語があまりに少なすぎる」という話になり、「じゃあHigh(高い)とHi(こんにちは)をかけよう」という雪亜のアイデアの元、このタイトルに決まった。

 

→2020

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